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12月03日-01号

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  1. 益田市議会 2004-12-03
    12月03日-01号


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    平成16年第428回12月定例会              第428回益田市議会定例会会議録                          招集年月日 平成16年12月3日                          招集場所  益田市議会議場              ~~~~~~~~~~~~~~~ 本日の議事日程第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 報第 29号 専決処分の報告について第4 議第237号 平成16年度益田市一般会計補正予算第5号第5 議第238号 平成16年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第3号第6 議第239号 平成16年度益田市益田駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算第2号第7 議第240号 平成16年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号第8 議第241号 平成16年度益田市老人保健特別会計補正予算第3号第9 議第242号 平成16年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号第10 議第243号 平成16年度益田市飲料水供給施設事業特別会計補正予算第3号第11 議第244号 平成16年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第1号第12 議第245号 平成16年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第2号第13 議第246号 平成16年度益田市市有林事業特別会計補正予算第1号第14 議第247号 平成16年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第1号第15 議第248号 平成16年度益田市水道事業会計補正予算第2号第16 議第249号 職員の勤務時間に関する条例及び益田市職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について第17 議第250号 益田市税条例の一部を改正する条例制定について第18 議第251号 益田市手数料条例の一部を改正する条例制定について第19 議第252号 益田市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について第20 議第253号 益田市国民健康保険診療施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について第21 議第254号 益田市立介護老人保健施設設置及び管理等に関する条例及び益田市予防接種事故対策審議会条例の一部を改正する条例制定について第22 議第255号 益田市立飲料水供給施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について第23 議第256号 農村地域工業等導入促進法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について第24 議第257号 益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について第25 議第258号 益田市奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定について第26 議第259号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について第27 議第260号 島根県市民交通災害共済組合の解散について第28 議第261号 島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について第29 議第262号 島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う事務の承継について第30 議第263号 し尿処理業務に関する事務の受託を廃止する協議について第31 議第264号 し尿処理業務に関する事務の受託を廃止する協議について第32 議第265号 し尿処理業務の事務の受託に関する協議について第33 議第266号 市道路線の認定について第34 認定第11号 平成16年度益田市外四町環境衛生組合会計歳入歳出決算の認定について              ~~~~~~~~~~~~~~~ 会議に付した事件本日の議事日程のとおり              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席議員(42名)1 番   大 畑 茂三郎 君          2 番   永 見 おしえ 君3 番   弘 中 英 樹 君          4 番   林   卓 雄 君5 番   大久保 五 郎 君          6 番   福 原 宗 男 君7 番   宮 内 智 士 君          8 番   野 村 良 二 君9 番   松 崎 友 一 君          10 番   加 藤 重 幸 君11 番   木 原 元 和 君          12 番   寺 井 良 徳 君13 番   山 根 哲 朗 君          14 番   小 原 美智子 君15 番   平 谷   昭 君          16 番   河 野 健 輔 君17 番   澁 谷   勝 君          18 番   石 田 米 治 君19 番   波 田 英 機 君          20 番   岡 田 正 隆 君21 番   河 野   裕 君          22 番   寺 戸   宏 君23 番   安 達 幾 夫 君          24 番   中 島 平 一 君25 番   渡 辺   勲 君          27 番   佐々木 惠 二 君28 番   草 野 和 馬 君          29 番   堀 江 清 一 君30 番   久 保 正 典 君          31 番   長谷川   昇 君32 番   領 家   進 君          33 番   藤 本   毅 君34 番   藤 谷 一 剣 君          35 番   大久保   稔 君36 番   植 木   勇 君          37 番   右 田   明 君38 番   下 寺 共 子 君          39 番   岡 藤 英 作 君40 番   高 岡 孝 美 君          41 番   大 石 健 司 君42 番   前 田   士 君          43 番   山 崎 一 美 君              ~~~~~~~~~~~~~~~ 欠席議員(1名)26 番   栗 田 峯 明 君              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席した議会事務局職員局長       斎 藤 憲 一        次長       岩 本 清 治次長補佐     福 原   司        係長       永 岡 克 広              ~~~~~~~~~~~~~~~ 説明のため出席した者市長       牛 尾 郁 夫 君    助役総務部長事務取扱                               齋 藤   眸 君教育長      陶 山   勝 君    総務部次長    盆子原   崇 君福祉環境部長   石 本 建 二 君    経済部長     豊 田 英 幸 君経済部次長交通観光課長事務取扱       技監農林水産課長事務取扱         永 岡 幸 三 君             城 市   昭 君建設部長     田 中 和 夫 君    水道部長     渡 辺 一 馬 君美都総合支所長  澄 出 正 義 君    匹見総合支所長  渡 辺   隆 君教育次長     領 家 貞 夫 君    広域事務局長   笹 川   清 君消防長      原 田   博 君    総合政策課長   島 田   修 君地域振興課長   柳 井 孝 雄 君    財政課長     田 中   敦 君契約・管理課長  河 野 昌 之 君    人事課長     寺 戸 紳 児 君税務課長     大 畑   強 君    保険課長     林   秀 輔 君地域保健課長   岩 本 のりこ 君    環境衛生課長   吉 村 浩 司 君生活福祉課長   矢 冨 剛 志 君    介護福祉課長   村 上 三恵子 君企業誘致・振興課長田 中 康 博 君    建設部技術監兼・都市開発課長                               石 川   保 君益田駅前再開発事務所長           機動管理課長   石 田 佳 夫 君         堀 江 勝 幸 君建築課長     松 本   正 君    下水道課長    吉 部 和 志 君水道業務第2課長 右 田 久 雄 君    美都総合支所住民福祉課長                               塩 道 和 則 君教育総務課長   下 瀬 俊 明 君    生涯学習課長   桐 山 正 明 君教育総務課主査兼・図書館長         生涯学習課主査兼・中央公民館長         領 家 哲 也 君             梅 津 博 之 君文化振興課長   安 達 正 美 君    農委事務局長   田 庭 友 美 君監査公平局長   高 橋 正 二 君    契約・管理課課長補佐                               大 畑   直 君土木課土木係長  長 島   亙 君              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前9時0分 開会 ○議長(大畑茂三郎君) おはようございます。 これより第428回益田市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は会議規則の規定により、議長において12番寺井良徳君、13番山根哲朗君を指名いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 本件につきましては、議会運営委員長の報告を求めます。 委員長、報告を願います。 31番 長谷川昇君。              〔議会運営委員長 長谷川 昇君 登壇〕 ◆議会運営委員長(長谷川昇君) おはようございます。 第428回益田市議会定例会の会期につきましては、去る11月26日、議会運営委員会を開催し、執行部出席のもと慎重に協議をいたしました結果、お手元に配付してあります会期案のとおり、本定例会の会期は、本日3日から17日までの15日間とするものであります。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 委員長の報告に対し、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま委員長の報告は、今期定例会の会期は本日3日から17日までの15日間とするものであります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日3日から17日までの15日間と決しました。 この際、暫時休憩いたします。              午前9時5分 休憩              午前11時20分 再開 ○議長(大畑茂三郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 報第29号 専決処分の報告について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第3、報第29号専決処分の報告についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました報第29号、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分について御報告を申し上げます。 本件につきましては、去る9月21日、市道乙吉東22号線において発生した施設管理上の瑕疵による自動車損傷事故に関して、その相手方に対します損害賠償の額の決定を11月16日付で専決処分をもっていたしたところであります。 したがいまして、同条第2項の規定に基づき、議会に御報告を申し上げる次第でございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で報第29号の報告を終わります。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 議第237号 平成16年度益田市一般会計補正予算第5号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第4、議第237号平成16年度益田市一般会計補正予算第5号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第237号平成16年度益田市一般会計補正予算第5号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正は、現下の極めて厳しい財政状況のもとで調製いたした次第でありまして、その内容は、国、県の補助等の認証に伴うもの及び緊急に対処すべきものについて措置するほか、当面差しおきがたい経費を精査し、補正しようとするものでございます。 それでは、歳出から主要な事業について御説明を申し上げます。 議会費につきましては、一般職人件費におきまして合併に伴う承継予算の調整を行い、776万3,000円を減額計上いたしております。 総務費につきましては、本庁、総合支所にIP電話の設置に係る経費を措置するほか、合併市町村支援交付金の減債基金への積立金等を措置し、合わせて6億5,628万7,000円を計上いたしております。 民生費につきましては、障害者、高齢者及び児童保育にかかわる事業対象者の増減にかかわる経費を措置するほか、生活保護費につきましても世帯、人員、医療費の増加に対する経費を措置し、合わせて2億3,979万7,000円を計上いたしております。 衛生費につきましては、保健センター整備事業費を措置するほか、リサイクルプラザ、公衆浴場運営費等を措置し、合わせて1,149万6,000円を計上いたしております。 続きまして、農林水産業費につきましては、若い農業者就農促進経費農地集積促進経費を措置するほか、特別会計繰出金の措置等、合わせて4,416万7,000円を減額計上いたしております。 商工費につきましては、緊急地域雇用創出特別事業費中小企業相談所補助金を措置するほか、ファクトリーパーク工業用水対策経費を措置し、合わせて3,051万4,000円を計上いたしております。 土木費につきましては、公営住宅建設費、小災害復旧にかかわる経費を措置するほか、都市下水路整備事業費、特別会計繰出金の減額措置等、合わせて8,520万円を減額計上いたしております。 消防費につきましては、消防団旗の更新経費等、624万6,000円を計上いたしております。 教育費につきましては、美都、匹見地区小・中学校の校旗の更新にかかわる経費及び情報ネットワーク化にかかわる経費等を措置し、合わせて1,045万1,000円を計上いたしております。 災害復旧費につきましては、台風23号等による被害の復旧経費といたしまして1億8,085万2,000円を計上いたしております。 公債費につきましては、借入先ごとの償還元利金が確定いたしましたことから、それに見合う経費といたしまして1億1,843万8,000円を計上いたしております。 続きまして、歳入について御説明申し上げます。 まず、分担金及び負担金、使用料及び手数料並びに諸収入につきましては、現時点で確定いたしましたもの、あるいは今後の見込みに基づき計上いたしております。 国県支出金及び市債につきましては、事業費に見合う財源を精査し計上するほか、確定いたしました合併市町村支援交付金をあわせて計上いたしております。なお、不足する財源につきましては、その調整を繰入金で行った次第でございます。 その結果、補正予算の総額は、歳入歳出それぞれ11億1,695万1,000円となり、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ239億4,868万2,000円と相なる次第でございます。 また、第2条におきまして債務負担行為の補正を、第3条におきまして地方債の補正を行っております。 以上、概要につきまして申し上げましたが、詳細につきましては総務部次長から御説明申し上げますので、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) 盆子原総務部次長。              〔総務部次長 盆子原 崇君 登壇〕 ◎総務部次長(盆子原崇君) それでは、平成16年度益田市一般会計補正予算第5号につきまして細部説明を申し上げます。 まず、第1条、歳入歳出予算の補正では、補正総額を歳入歳出それぞれ11億1,695万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ239億4,868万2,000円とし、補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額を2ページから6ページにおきまして「第1表、歳入歳出予算補正」として定めています。 第2条、債務負担行為の補正では、債務負担行為の追加を7ページにおきまして「第2表、債務負担行為補正」として定めています。 第3条、地方債の補正では、地方債の追加及び変更を8ページにおきまして「第3表、地方債補正」として定めています。 では、事項別明細につきまして歳出から御説明申し上げますので、23ページをお開きください。 その前に、一般職人件費につきましては、前年度末からの退職者及び人事異動に伴います所要額を積算し計上しています。また、説明欄に事業名の記載があり、その後に「0」と表示があるケースは、財源振り替えをあらわしていますので、以後説明を省略させていただきますので御了承ください。 まず、款1議会費、項1議会費、目1議会費では、一般職人件費の所要額を見込み776万3,000円を減額措置しています。 款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費では、特別職人件費、一般職人件費において所要額を見込み2,634万5,000円の減額措置、1,992万円の追加措置をいたし、顧問弁護士経費では、防火水槽に係る調停事件の追加経費26万円を措置しています。施設等あり方検討経費として、指定管理者制の導入も含み、美都、匹見地区からの委員を交え、公的施設のあり方について検討する経費27万円を措置するとともに、市政功労等報償費として該当者の増(5人から15人)による追加経費26万3,000円を措置しています。 24ページ、その他諸経費として、市例規追録代の合併に係る追加経費等1,950万円を措置しています。 目2地域振興費では、コミュニティー助成事業については、財団法人自治総合センター宝くじ普及広報事業の認証を受けました真砂神楽保存会の神楽衣装購入費に対する助成費110万円を措置し、その他諸経費では、合併に係る備品等整備費として60万円を措置しています。 目3人事管理費では、臨時職員雇い上げ経費として産休、育休等に係る経費388万7,000円を措置し、職員採用試験委託料として新規職員採用にかかわる経費44万8,000円を措置しています。また、退職手当負担金等では、前年度末からの退職者等に係る経費5,661万6,000円を措置し、職員共済会補助金では、合併による職員の増に対する38万6,000円を措置しています。さらに、その他諸経費では、給与振り込みシステムの改修経費等32万円を措置しています。 目7財産管理費では、庁舎整備事業費として、本庁、総合支所等にIP電話設置等の経費として5,063万円を措置しています。 25ページ、豪雪山村開発総合センター等管理運営費として承継予算の調整費18万1,000円を措置し、財政調整基金等積立金では、合併市町村支援交付金を公債費へ充当した残額5億1,000円を措置しています。また、その他諸経費では、機構改革に伴う経費45万円を措置しています。 目8企画費では、都市再生モデル調査事業費、同補助金において事業の振りかえを行い、598万3,000円の追加措置、600万円の減額措置をしています。 目13情報処理費では、情報システム管理費として事後処理システム機器購入費830万円を措置し、庁内情報化推進事業費として本庁、総合支所のパソコン一元管理等に係る経費920万円を措置しています。また、システム保守委託料では、軽自動車標識番号の3けた化に伴う改修費等340万円を措置しています。 26ページ、目15諸費では、街路灯設置事業費補助金として所要額を見込み30万円を措置しています。 項2徴税費、目1税務総務費では、一般職人件費として所要額を見込み1,938万1,000円を措置し、市町村税協議会負担金では、額の確定により3万1,000円を減額措置しています。 27ページ、目2賦課徴収費では、前納報奨金として額の確定により15万8,000円を減額措置し、課税資料入力業務等委託料として総合支所に係る経費33万5,000円を措置しています。また、土地不動産鑑定委託料では、契約金額の確定により23万4,000円を減額措置し、市税過誤納還付金及び加算金では、所要額を見込み450万円を措置しています。さらに、その他諸経費では、住民税申告時の臨時職員雇用経費70万4,000円を措置しています。 28ページ、項3戸籍住民基本台帳費、目1戸籍住民基本台帳費では、一般職人件費として所要額を見込み1,120万2,000円を減額措置し、戸籍情報システム整備事業費として、システム稼働時期の変更(6月から9月)に伴い保守期間が短期になったこと及び使用回線の変更等により554万9,000円を減額措置しています。 29ページ、項4選挙費、目1選挙管理委員会費では、一般職人件費として所要額を見込み98万9,000円を措置しています。 項5統計調査費、目1統計調査総務費では、一般職人件費として所要額を見込み208万8,000円を減額措置しています。 30ページ、項6監査委員費、目1監査委員費では、一般職人件費として所要額を見込み3万円を減額措置しています。 款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費では、一般職人件費として所要額を見込み1,621万円を減額措置し、生活相談員経費として主任児童委員の配置増に係る経費3万4,000円を措置しています。また、国民健康保険事業特別会計繰出金2,563万6,000円を減額措置し、老人保健特別会計繰出金707万6,000円を措置しています。 31ページ、目2身体障害者福祉費では、障害者はつらつ生活支援事業費として養護学校放課後児童対策事業の利用者の増加に係る経費46万7,000円を措置し、身体障害者支援費支給事業費として、単価の改定及び居宅介護、短期入所等の利用者の増加により1,216万2,000円を措置しています。また、補装具給付費、児童補装具給付費では、申請件数の増加によりそれぞれ465万7,000円、68万円を追加措置しています。 目4知的障害者福祉費では、知的障害者支援費支給事業費として施設訓練等利用者の増加により520万5,000円を措置し、知的障害者デイサービス事業委託料においても利用者の増加による120万9,000円を措置しています。また、施設入所者医療給付費では、通院者の増加に伴う経費112万5,000円を措置し、その他諸経費では、福祉プラザますだの電気代等利用者負担に係る経費17万7,000円を措置しています。 目6老人福祉費では、生活支援ハウス運営事業委託料として単価改定により19万4,000円を措置し、老人クラブ活動費補助金老人クラブ連合会活動事業費補助金として、国庫補助金の割当減によりそれぞれ58万1,000円、18万2,000円を減額措置しています。 目7介護保険費では、合併電算システム統合事業費として入札減による33万9,000円を減額措置しています。 32ページ、維持改善サービス調査研究委託料では、軽度要介護者リハビリ効果評価事業として県委託分1万5,000円を措置し、介護保険特別会計繰出金3,078万3,000円を措置しています。 目8社会福祉施設費では、養護老人ホーム管理運営事業委託料として農業集落排水処理施設使用料の加算経費282万3,000円を措置し、その他諸経費として屋根の防水工事等に係る経費24万6,000円を措置しています。 目9国民年金事務費では、一般職人件費として所要額を見込み424万円を減額措置しています。 33ページ、項2児童福祉費、目1児童福祉総務費では、一般職人件費として所要額を見込み146万7,000円を減額措置しています。 目2児童措置費では、私立認可保育所運営費として低年齢児等の入所の増加により8,933万9,000円を措置し、民間保育所運営対策事業費補助金として、定員割れ保育所に入所児童があったことから270万7,000円を減額措置しています。 目3子育て支援センター事業費では、一般職人件費として所要額を見込み17万4,000円を減額措置しています。 目4母子福祉費では、交通遺児手当給付費として給付単価の改定により3万円を追加措置し、母子父子家庭小・中学校入学支度金等として実績確定(小学校37名、中学校50名)により20万円を減額措置しています。 目6保育所費では、一般職人件費として所要額を見込み36万円を減額措置しています。 34ページ、項3生活保護費、目1生活保護総務費では、一般職人件費として所要額を見込み271万円を措置し、その他諸経費では、県から移管された美都、匹見地区の生活保護世帯訪問経費として15万円を措置しています。 目2扶助費では、生活扶助費、住宅扶助費、医療扶助費、介護扶助費において、それぞれ世帯、人員、該当者の増加に対し、1,261万3,000円、162万4,000円、1億1,273万9,000円、583万5,000円を追加措置しています。 35ページ、款4衛生費、項1保健衛生費、目1保健衛生総務費では、一般職人件費として所要額を見込み1,119万7,000円を減額措置し、健康づくり市民運動推進事業費として「健康ひきみ21計画書」の印刷経費21万5,000円を措置しています。また、妊婦・乳児健康診査費、1歳6カ月児健康診査費、3歳児健康診査費では、事業間での調整を行い、妊婦・乳児については17万円を減額措置し、1歳6カ月児、3歳児それぞれ8万5,000円を追加措置しています。また、保健センター整備事業費では、駅前再開発ビル内に整備いたしますセンターの国庫補助内示額に見合う経費2,400万5,000円を措置しています。 目2予防費では、結核予防対策費としてレントゲン比較読影の単価設定により30万8,000円を措置しています。 目4環境衛生費では、一般職人件費として所要額を見込み102万円を減額措置し、公衆浴場運営経費として、にしき湯の再開に当たりボイラー等の改修経費が必要であったことから追加経費175万5,000円を措置しています。また、飲料水安定確保対策事業費補助金では、県補助該当者1名に対する補助60万円を措置し、さらにその他諸経費では、美都、匹見地域の犬の登録原簿修正にかかわる経費10万円を措置しています。 目5斎場費では、斎場管理運営費として飲料水供給施設維持管理費等35万8,000円を追加措置しています。 目6公害対策費では、一般職人件費として所要額を見込み77万7,000円を措置しています。 36ページ、項2清掃費、目1清掃総務費では、一般職人件費として所要額を見込み366万4,000円を減額措置し、廃棄物減量等推進審議会経費として、美都、匹見からの委員を加え、開催経費15万8,000円を措置しています。 37ページ、目2塵芥処理費では、一般職人件費として所要額を見込み323万3,000円を措置し、リサイクルプラザ等管理運営費として建物改修費、パート職員の増(8人から12人)に係る経費419万1,000円を措置しています。 目3し尿処理費では、し尿処理事業費として美都、匹見からの承継予算の調整費19万円を措置しています。 目4久城が浜センター事業費では、一般職人件費として所要額を見込み26万6,000円を措置し、処理場運営費として汚泥運搬委託料、薬剤費等の減額により1,580万1,000円を減額措置しています。 38ページ、項3上水道費、目1上水道施設費では、簡易水道事業対策繰出金、飲料水供給施設事業特別会計繰出金として、それぞれ202万7,000円、499万5,000円を措置しています。 款6農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費では、一般職人件費として所要額を見込み750万7,000円を減額措置しています。 目2農業総務費では、一般職人件費として所要額を見込み3,254万8,000円を減額措置し、農業担い手育成対策事業費として、若い農業者の就農促進対策費として107万7,000円を措置しています。39ページ、その他諸経費では、クマの捕獲おり購入費(3基)等23万7,000円を措置しています。 目3農業振興費では、中山間地域直接支払事業費として対象面積の減により23万8,000円を減額措置し、遊休農地解消総合対策事業費として、県補助廃止に伴い事業を中止したことから20万円を減額措置しています。また、新山村振興等農林漁業特別対策事業費では、県補助割当減等に伴い1,899万3,000円を減額措置し、水田農業担い手育成型農用地利用集積事業費では、農地貸し手側の団体に対する交付金事業として328万9,000円を措置しています。さらに、中山間地域整備事業費、益美地区中山間地整備事業促進協議会負担金では、事業の振りかえを行っています。 目4新生産調整推進対策費では、新生産調整推進対策事務費として美都、匹見承継予算の調整分2万2,000円を措置しています。 40ページ、目5畜産業費では、和牛振興事業費補助金として環境にやさしい農業条件整備事業の県追加補助分92万2,000円を措置しています。 目6土地改良事業費では、土地改良事業団体美鹿協議会負担金として賦課金の確定により157万8,000円を措置し、市単土地改良事業費補助金として小災害復旧経費、土地改良経費132万円を措置しています。また、圃場整備促進モデル事業費等補助金では、美都、匹見承継予算の調整分5万円を減額措置し、農業集落排水事業特別会計繰出金853万1,000円を措置しています。さらに、その他諸経費では、美都、匹見承継予算の調整分40万円を措置しています。 41ページ、項2林業費、目1林業総務費では、一般職人件費として所要額を見込み217万3,000円を措置し、市有林事業特別会計繰出金、造林受託事業特別会計繰出金については、それぞれ353万3,000円、9万5,000円を減額措置しています。 目2林業振興費では、林業公社分収造林事業費2万6,000円減額措置、ワサビバイオ苗実用化対策事業費71万8,000円減額措置、西中国山地森林文化圏整備推進協議会負担金15万円減額措置については、美都、匹見承継予算の調整分です。 42ページ、項3水産業費、目1水産業総務費では、一般職人件費として所要額を見込み34万2,000円を措置しています。 款7商工費、項1商工費、目1商工総務費では、一般職人件費として所要額を見込み839万5,000円を措置し、中小企業緊急地域雇用創出特別事業委託料として県補助の採択を受けました1,000万円を措置しています。 目2商工振興費では、益田市中小企業相談所補助金として相談業務の拡充に対する追加補助214万7,000円を措置しています。 43ページ、目3企業誘致費では、石見臨空ファクトリーパーク工業用水対策費として、上水道料金と工業用水料金の差額が設備増設により水道使用量が増加したことにより、追加291万円を措置し、その他諸経費では、企業誘致活動経費等77万円を措置しています。 項2観光費、目1観光費では、一般職人件費として所要額を見込み149万5,000円を措置し、観光トップブランド創出事業費では、県補助金が協議会に直接補助されるなど427万4,000円を減額措置しています。また、中国地域観光推進協議会負担金では、インターネット上での観光情報サイトの構築などの経費24万円を追加措置し、その他諸経費では、観光事業推進経費18万5,000円を措置しています。 44ページ、項3交通対策費、目1交通総務費では、一般職人件費として所要額を見込み822万1,000円を措置し、その他諸経費では、共用車、駅舎トイレの修理費等42万5,000円を措置しています。 45ページ、款8土木費、項1土木管理費、目1土木総務費では、一般職人件費として所要額を見込み1,415万1,000円を減額措置し、益田土木協会負担金では、協会解散により126万7,000円を減額措置しています。 項2道路橋梁費、目1道路橋梁総務費では、一般職人件費として所要額を見込み1,880万9,000円を措置しています。 目2道路維持費では、道路維持補修費として美都、匹見承継予算の調整分、除雪車の修理代110万円を措置し、機動管理事業費として台風災害に係る小災害復旧経費等890万円を措置しています。 46ページ、項5都市計画費、目1都市計画総務費では、一般職人件費として所要額を見込み4,131万8,000円を減額措置し、益田駅前地区市街地再開発事業特別会計繰出金、公共下水道事業特別会計繰出金については、それぞれ7,963万6,000円を減額措置、190万5,000円を追加措置しています。 47ページ、目5都市下水事業費では、万葉第2排水路の今年度事業分を精査し、2,600万円を減額措置しています。 目8公園維持費では、公園維持管理費として市民球場スコアボードの災害復旧工事費350万円を措置しています。 48ページ、目9土地区画整理事業費では、土地区画整理事業費として新たに補助採択となりました換地設計経費等278万円を措置しています。 49ページ、項6住宅費、目1住宅管理費では、一般職人件費として所要額を見込み650万4,000円を措置しています。 目2住宅建設費では、公営住宅建設事業費として補助採択となりました丸茂団地建設工事費、船入団地実施設計費3,362万4,000円を措置し、定住促進賃貸住宅建設補助金では、県補助金の増加分5万円を措置しています。 50ページ、款9消防費、項1消防費、目1常備消防費では、益田地区広域市町村圏事務組合消防事務費負担金として、広域議会で決定された市負担金額に合わせ135万4,000円を減額措置しています。 目2非常備消防費では、その他諸経費として消防団旗、方面隊旗、分団旗購入費760万円を措置しています。 款10教育費、項1教育総務費、目2事務局費では、教育長人件費、一般職人件費として所要額を見込み、それぞれ830万7,000円、1,694万6,000円を減額措置し、退職手当負担金においても289万1,000円を減額措置しています。また、その他諸経費では、産休に伴う臨時職員の雇い上げ経費等54万7,000円を措置しています。 51ページ、項2小学校費、目1学校管理費では、嘱託用務員人件費、一般職人件費として所要額を見込み、それぞれ61万7,000円、11万5,000円を追加措置し、学校備品整備費として美都、匹見地区小学校6校の校旗購入費等250万円を措置しています。また、維持補修費では、美濃小学校プール配管工事費27万円を措置し、眼科・耳鼻科医健康診断報償費では、事業費の確定により21万円を減額措置しています。 52ページ、し尿浄化槽維持管理等委託料においても事業費の確定により19万円を減額措置し、その他諸経費では、匹見承継予算の調整、学校管理事務経費等110万5,000円を措置しています。 目2教育振興費では、教科活動充実等対策費として指導介助員経費等28万7,000円を減額措置し、僻地学校合同学習等経費として児童送迎費用21万7,000円を措置しています。また、理科教育等設備整備費では、補助対象校の増に伴い30万4,000円を措置し、情報教育特別対策費では、教育委員会と美都、匹見各小学校のネットワーク化に要する経費1,046万2,000円を措置しています。さらに、社会科副読本等改訂経費では、新市の社会科副読本及び文化財めぐりパスポート作成費208万7,000円を措置し、日本語教育指導員経費では、中国からの帰国児童の日本語習得サポート経費24万9,000円を措置しています。要・準要保護児童修学援助費では、対象者の増加により79万1,000円の追加措置をしています。 53ページ、項3中学校費、目1学校管理費では、嘱託用務員人件費として所要額を見込み6万9,000円を措置し、学校備品整備費として美都、匹見地区中学校2校の校旗購入費76万円を措置しています。また、その他諸経費では、匹見承継予算の調整、学校管理事務経費等57万8,000円を措置しています。 目2教育振興費では、教科活動充実等対策費として指導介助員経費9万7,000円を減額措置し、理科教育等設備整備費、特殊学級設備整備費では、それぞれ補助割当に合わせ15万6,000円の追加措置、6万2,000円の減額措置をしています。また、英語教育特別対策費では、ALT交代に係る経費8万3,000円を減額措置し、学校不適応対策費では、指導員に係る経費17万1,000円を減額措置しています。さらに、情報教育特別対策費では、教育委員会と美都、匹見各中学校のネットワーク化に要する経費143万8,000円を措置し、中学校教育における社会人の活用事業費では、美都承継予算の調整分2万3,000円を措置しています。 54ページ、項4社会教育費、目1社会教育総務費では、一般職人件費として所要額を見込み1,496万7,000円を措置し、社会教育委員経費として委員数の減により37万円を減額措置しています。また、成人式経費では、美都地区成人式の対象者の増により5,000円を措置し、庁舎清掃等委託料では、危険物地下タンク点検委託料6万9,000円を措置しています。 目2文化費では、国指定推進事業費として協議・要望活動に係る経費22万円を措置し、旧割元庄屋美濃地家整備事業費、秦記念館管理運営事業費では、匹見、美都承継予算の調整分、それぞれ73万9,000円、17万円を措置しています。また、益田市文化協会補助金は、匹見承継予算の調整分42万円を減額措置し、さらにその他諸経費では、文化財説明板設置経費等46万8,000円を措置しています。 目3人権・同和教育費では、人権教育推進事業費として美都承継予算の調整分10万円を措置しています。 目4公民館費では、一般職人件費として所要額を見込み285万5,000円を措置しています。 55ページ、公民館運営審議会経費では、美都、匹見承継予算の調整分16万6,000円を減額措置し、匹見地区公民館管理運営事業費、美都地区公民館管理運営事業費においてもそれぞれの承継予算の調整分231万8,000円の追加措置、11万5,000円の減額措置をしています。 目5図書館費では、その他諸経費として事務経費の追加65万2,000円を措置しています。 56ページ、目7美都地区改善センター事業費では、美都地区改善センター維持管理経費として美都承継予算の調整分75万円を減額措置しています。 項5保健体育費、目1保健体育総務費では、全国大会等出場激励費として全国大会出場の実績、確定にかかわる追加経費47万5,000円を措置しています。 目2体育施設費では、体育施設管理費として陸上競技場の写真判定装置の更新に係る追加経費12万9,000円を措置し、運動公園管理費では、匹見承継予算の調整分8万9,000円を措置しています。 57ページ、目3学校給食施設費では、一般職人件費として所要額を見込み402万8,000円を減額措置しています。 款11災害復旧費、項1農林水産施設災害復旧費、目1農業施設災害復旧費では、現年発生農地補助災害復旧費、現年発生農業施設補助災害復旧費として、台風21号、23号及び秋雨前線豪雨による災害復旧費をそれぞれ80万円、900万円を措置し、あわせて災害復旧増嵩申請経費12万円を措置しています。 58ページ、目2林道施設災害復旧費では、現年発生林道施設補助災害復旧費として匹見地区の台風23号による災害復旧費721万円を措置しています。 目3治山施設災害復旧費では、現年発生治山施設補助災害復旧費として美濃地地区の台風23号による災害復旧費307万5,000円を措置しています。 59ページ、項2公共土木施設災害復旧費、目1土木施設災害復旧費では、現年発生公共土木施設補助災害復旧費、現年発生公共土木施設単独災害復旧費として、台風21号、23号及び秋雨前線豪雨による災害復旧費をそれぞれ1億5,514万7,000円、550万円を措置しています。 60ページ、款12公債費、項1公債費、目1元金では、額の確定によるもの及び承継予算の調整を行い、総額1億5,073万8,000円を措置しています。 目2利子におきましては、借入先、借入額、借入利率の確定により総額3,230万円を減額措置しています。 以上で歳出を終わり、次いで歳入について説明を申し上げますので、11ページをお開きください。 款11分担金及び負担金、款12使用料及び手数料、款13国庫支出金につきましては、歳出のおのおのの事業にかかわる特定財源としての見込み計上であります。 16ページ、款14県支出金では、歳出のおのおのの事業にかかわる特定財源としての見込み計上のほか、総務費県補助金におきまして、合併した市町村への支援交付金7億5,000万円を措置しています。 19ページ、款17繰入金、項2基金繰入金では、財源調整に伴い財政調整基金の繰り入れを措置するとともに、減債基金の繰り入れについては減額措置をしています。 20ページ、款19諸収入では、おのおのの事業に見合う収入の見込み計上、項5雑入、目3清算金収入では、それぞれの団体の解散等による剰余金を措置しています。 22ページ、款20市債では、事業の変更にかかわる起債額を追加、減額措置しています。 以上、大変簡単ではございますけれど、細部説明を終わりといたします。よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。
    ○議長(大畑茂三郎君) それでは、この際午後1時まで休憩いたします。              午後0時5分 休憩              午後1時0分 再開 ○議長(大畑茂三郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより質疑に入ります。 質疑は歳出から款ごとに行います。後戻りのないよう議事進行に御協力をお願いいたします。 なお、質問に当たっては、ページをお知らせの上、質問をお願いいたします。 款1議会費について、23ページ。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で議会費を終わります。 款2総務費について、23ページから30ページまで質疑はありませんか。 39番 岡藤英作君。 ◆39番(岡藤英作君) 23ページの施設等あり方検討経費です。この施設というのは、どっからどこまでの範囲を考えとられるんですか。例の問題になっております合併直前の問題も含めてです。これも公的施設でございますけども、こういうもんも入っとるんですか、どうなんですか。 ○議長(大畑茂三郎君) 島田総合政策課長。 ◎総合政策課長(島田修君) お答えします。 御質問のありましたように、合併協議会の中で新市になりましてすべての施設についてそのあり方を検討していくということが確認にございましたので、それに基づきまして今回予算措置をし、これからそういう作業を進めていくということでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 39番 岡藤英作君。 ◆39番(岡藤英作君) これは新たに立ち上げる検討委員会ですか。 ○議長(大畑茂三郎君) 島田総合政策課長。 ◎総合政策課長(島田修君) 新たに立ち上げることで考えております。委員さんは、住民の皆さんの中から出ていただくということで考えております。 ○議長(大畑茂三郎君) 39番 岡藤英作君。 ◆39番(岡藤英作君) これ要望になりますけども、この委員の人選についてはこれまでの経過を踏まえてということは十分念頭に置いておられるんでしょうか、そこんとこをちょっと確認しておきますけども。 ○議長(大畑茂三郎君) 島田総合政策課長。 ◎総合政策課長(島田修君) 今このあり方についても、規則の案を今作成をしております。委員さんにつきましては、それぞれ美都、匹見地域からもお出かけをいただくということで、今そういうことでの案を今作成中でございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 39番 岡藤英作君。 ◆39番(岡藤英作君) この案ができましたら、総務委員会にでも御相談あるんでしょうか。 ○議長(大畑茂三郎君) 島田総合政策課長。 ◎総合政策課長(島田修君) 規則等の案ができ、それからこれからの日程等も今検討しておりますので、そういう部分ではまたお諮りをしたいと思います。今のところは、今年度中に施設のまず調査をしていきたいというふうに思っております。すべての施設の調査をした上で、今度は検討会議の中にそのものをお出しをしながら御意見をいただくという予定で今考えております。              (39番岡藤英作君「結構です」と呼ぶ) ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 今の件に関連をするわけですけれども、検討委員会何人ぐらいで、公募もあり得るかということですが、どうなんでしょうか。 ○議長(大畑茂三郎君) 島田総合政策課長。 ◎総合政策課長(島田修君) どういう形で選出していくかというのは、まだもう少し議論をする必要があるだろうというふうに思ってますが、それぞれの地域から何人かずつお出かけいただくということになれば、それぞれの地域に相談をさせていただくとか、そういうことも含めて考えていきたいと思ってますし、委員の人数は10人程度、それから各地域、あるいは旧益田市内からもお出かけをいただこうと思っていますが、場合によっては専門員さん、益田市の場合にいろんな審議会で県立大学の先生などにもお出かけをいただいたらということもありますので、その辺も含めて検討をしていきたいというふうに今思っております。 ○議長(大畑茂三郎君) いいですか。 ほかにありませんですね。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で総務費を終わります。 款3民生費について、30ページから34ページまで質疑はありませんか。 12番 寺井良徳君。 ◆12番(寺井良徳君) 33ページの目、児童措置費でございますけども、8,933万9,000円ということで、低年齢の児童の入所の増加ということで措置されておられますけども、何園あって、何名ぐらいの増加になるんでしょうか。 ○議長(大畑茂三郎君) どなたがお答えになりますか。 矢冨生活福祉課長。 ◎生活福祉課長(矢冨剛志君) 今回の補正でございますけども、主なものは低年齢児の増加と総体的な増でございます。人数でございますが──大変失礼しました、ちょっと今人数をちょっと把握いたしておりませんので、後ほどまたお答えいたしたいと思います。 ○議長(大畑茂三郎君) 何園。              (生活福祉課長矢冨剛志君「済いません」と呼ぶ) 矢冨生活福祉課長。 ◎生活福祉課長(矢冨剛志君) 合併等もございまして、今度益田市27園プラス美都と匹見の3園が加わったわけでございますけども、総体的な増が……              (「匹見は関係なあ」と呼ぶ者あり) 大変失礼しました。美都の認可保育所、2つの増でございます。              (「休憩、休憩」「休憩」「休憩、休憩」「休憩、動議、休憩」と呼ぶ者あり) ○議長(大畑茂三郎君) ここでしばらく休憩いたします。              午後1時10分 休憩              午後1時12分 再開 ○議長(大畑茂三郎君) それでは、休憩前に引き続き議会を再開いたします。 答弁をお願いします。 矢冨生活福祉課長。 ◎生活福祉課長(矢冨剛志君) 大変失礼いたしました。 197名の増加でございます。 ○議長(大畑茂三郎君) ほかに、民生費について。 18番 石田米治君。 ◆18番(石田米治君) 37ページの──ごめんごめん、失礼いたしました。ええです。 ○議長(大畑茂三郎君) ページはまだそこまで行っておりません。 ほかにありませんですか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で民生費を終わります。 款4衛生費について、35ページより38ページまでであります。 質疑はありませんか。 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 35ページの保健センターの整備事業費について質問をいたします。 これは駅前再開発に保健センターをつくることにかかわる事業費だということですが、駅前再開発地内にできる保健センターの全体の事業費はお幾らでしょうか、総額は。 ○議長(大畑茂三郎君) 岩本地域保健課長。 ◎地域保健課長(岩本のりこ君) お答えいたします。 全体は5億6,960万5,000円でございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) その内訳として、国の補助は総額幾らになりますか。 ○議長(大畑茂三郎君) 岩本地域保健課長。 ◎地域保健課長(岩本のりこ君) 国の補助といたしましては、定額9,000万円となっております。              (38番下寺共子君「もうちょっと、もうちょっと、済いません」と呼ぶ) ○議長(大畑茂三郎君) 9,000万円。              (地域保健課長岩本のりこ君「9,000万円」と呼ぶ)              (38番下寺共子君「はい。済いません、ごめんなさい」と呼ぶ) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 県も補助があるんでしょうか、どうですか。 ○議長(大畑茂三郎君) 岩本地域保健課長。 ◎地域保健課長(岩本のりこ君) 県の方の補助はなくなりました。国だけです。 ○議長(大畑茂三郎君) ちょっと私が呼んでから。              (地域保健課長岩本のりこ君「済いません」と呼ぶ)              (38番下寺共子君「ごめんなさい」と呼ぶ) 私もちょっとまだふなれであちこち大変だから。              (38番下寺共子君「済いません」と呼ぶ) 議長要らんようになりますんで。              (38番下寺共子君「済いません、それはわかりました」と呼ぶ) ほかにありませんですか。 24番 中島平一君。 ◆24番(中島平一君) 37ページのリサイクルプラザ等管理運営費とありますが、先ほどの説明では、8名のところが12名に増加をしたというような説明に私は受け取っておりますけれども、この4名増加というのは、いわゆるごみの収集分別の方に手間がかかるからなのか、ごみがふえたとか、4名の増のいわゆる基本的な4名増に対して説明をお願いいたします。 ○議長(大畑茂三郎君) 吉村環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(吉村浩司君) お答えを申し上げます。 益田市リサイクルプラザの方に搬入されます埋め立てごみ、そして容器包装プラスチック類の中に非常に混入物が多いということで、前段の前処理が必要でございます。当初8名という予定の中で計画をいたしておりましたが、実際に稼働させてみますと、そこには例えばガスボンベあるいはスプレー缶に穴があけてなかったりというような状況がございます。そうした前段処理をする際には、どうしても今の現状の人数では対応できないということで4名の増と、お願いを申し上げてるとこでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 24番 中島平一君。 ◆24番(中島平一君) 初めからの経緯をずうっと見ておりますと、これリサイクルプラザという域をちょっと外れて、ごみ処理の感覚になってるんじゃないんですか。処分の仕方が悪いからごみを分けるのに手間が要ると、元来ここはリサイクルプラザでしょう。そこらはどうなんですか。それはこれからそういうことになれば、どんどんどんどんごみ処理に対する人がふえると、こういうことになると、本来のリサイクルプラザのいわゆる意思というものがちょっとずれてきてるんじゃないんですか。              (「初めからずれてるんだよ」と呼ぶ者あり) そこのとこはどうお考えですか。 ○議長(大畑茂三郎君) 吉村環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(吉村浩司君) リサイクルプラザへ入ります容器包装プラスチック類につきましては、これはほぼ撤去、取り除きまして、新日鉄八幡製鉄所の方でリサイクルをしていただいておるところでございます。ただ、埋め立てごみの中に、そうした非常に資源物としてあるものが中に入っておりますので、その資源物をまた取り除いて、また資源物は有価という形の中で業者に引き取りをしていただいておるとこでございます。 また、リサイクルという形の中では、私どもは市民の皆様方が不要になられました木製家具等を収集をいたしまして手直しをし、またそれをリサイクルフェア、あるいはエコリスフェアという名称の中で地域市民の皆様方に再度御利用いただくという形のシステムをつくって今やっておるとこでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 24番 中島平一君。 ◆24番(中島平一君) それでは、いま一度2点ほどお伺いいたします。 ここのリサイクルプラザ等という等の解釈はさておきまして、今12名になったその人員配置が当初は何名で立ち上げられましたか、それが一つ。 もう一点は、これだけのごみ収集がいかにも乱雑であるということに対する市民へのアピールというのは、どういう方法をとっておられますか、2点ほどお願いします。 ○議長(大畑茂三郎君) 吉村環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(吉村浩司君) 平成15年4月に稼働いたしまして、その当初につきましては8名という形で計画をいたしておりました。 また、市民へのそうしたアピールはどうかということでございますが、これにつきましては私どもは既に自治会等への説明会、130カ所を超えておりますが、そうした箇所へ分別の説明会、あるいはお願い等をいたしてきております。また、市内で各ところで行われます催し物、イベント行事がございましたら、私どもはその会場に出向きましてパネル展示をいたし、またあるいはそこで市民の皆様方に分別クイズという形の中でいろんな啓発活動をいたしてきておるところでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) ええですか。              (24番中島平一君「うん」と呼ぶ) 18番 石田米治君。 ◆18番(石田米治君) この件につきまして、3月議会に補正予算が出ましたね、私そのときにお尋ねいたしております。一番肝心なのは、これはやはりリサイクルプラザとそれと担当課がどのような会合を持たれて切磋琢磨されたかということじゃないでしょうか。ただ、8名、今説明がありましたように、ボンベがふえたからとか何だとか、分別が悪かったから12名にふやすという、それは余りにも安易じゃないですか。三セクですよ、第三セクターですよ。当初予算が7,728万5,000円ですか、ついとりますから、当然その範囲内でやるべきじゃないですか。これ新規事項で上げられたら困りますよ。あくまでこれは三セクですから、補正予算どんどんどんどん上げられたら困りますよ。 だから、庁内論議はどのようにされたかということです。 ○議長(大畑茂三郎君) 吉村環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(吉村浩司君) 平成15年はリサイクルプラザに入りますごみの種類といいますのは、容器包装プラスチック類とそして埋め立てごみ、この2種類が混雑を、一緒に同時に入ってきておりましたが、その点を反省をし、私どもは16年度から埋め立てごみは埋め立てごみの日を設け、それだけで入る、そして容器包装プラスチックは容器包装プラスチックが入る日を設けて分別、できるだけ簡略化といいますか、効率化を図っていきたいという形の中で努力をいたしてきたわけでございますが、なかなか私どもも4月から説明会をし、皆様方の御理解をいただく中でこうしてきておりますが、なかなか説明会をいたしましても出席をしていただける方々につきましては随分とよくなってきてるし、事実だんだんよくなってきている傾向にはございます。どうしても一朝一夕になかなかうまくそうした分別がいくということには難しいのかなというふうに思っておるわけでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 18番 石田米治君。 ◆18番(石田米治君) 量的にはふえたということじゃあないですね、量的には。量がふえないで人が4人ふえると、そういうように理解していいんですか。 ○議長(大畑茂三郎君) 吉村環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(吉村浩司君) 量は、容器包装プラスチックにつきましては、昨年の同時期と比べたら3トンばかりリサイクルの方へ回って多くなっております。埋め立てごみは徐々にではございますが、減ってくるというふうにあると私は思っております。 ○議長(大畑茂三郎君) 18番 石田米治君。 ◆18番(石田米治君) じゃあこれは、このたびは当初12人でやったらよかったということですね、8人でなしに。当初予算計上されたときに、12人に人数をされたらよかったという。 この419万1,000円というのは、この内訳はどうですか。建設修繕費とありますが、それも含めてですが、これ何カ月分の人件費ですか。 ○議長(大畑茂三郎君) 吉村環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(吉村浩司君) パート職員4名の1年分でございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 18番 石田米治君。 ◆18番(石田米治君) わからんでもないわけですけど、やはり当初予算というものはこの場合は組まれとるわけですから、じゃあ予算の計上の仕方が悪かったと、そのように理解していいんですね。 ○議長(大畑茂三郎君) 石本福祉環境部長。 ◎福祉環境部長(石本建二君) お答えします。 このリサイクルプラザのパート職員の手選別ラインの関係でございますけども、当初は8人で予算組み、15年度当初出発したときはそういう関係でしとると思いますけども、実際にやってみますと、6月ぐらいだったと思いますけども、12人体制でないと回らないという状況がございました。15年度6月時点ぐらいから実際は12人体制でやっておったわけでございます。16年度当初の予算作成に当たりまして、いろいろ分別体制も十分市民の理解を得たものということで担当とすれば判断いたしまして、当初計画どおり8人ということで予算措置したところでございます。 この16年度当初の予算審議に当たりましても、当時の益田市議会の議員の方からこの点についてどうなんだと、8人体制で回るのかと、実際今12人で回っとるじゃないかということの質疑がございました。そういった中で答弁を申し上げましたが、それは補正で対応するということでお答えをいたしました。そういう関係で、今回12人体制で実際回っておりますので、そういうことで今回補正を出させていただいたということでございます。 今後につきましても、総合サービスに12人ありきでなくて、今後についても総合サービスとは十分協議しながら、なるべく効率性に向けて対応してまいりたいというふうには思いますが、現時点12人で回っておりますので、こういうことで今回補正を上げさせていただいたということでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 了解じゃな。 そのほかありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で衛生費を終わります。 款6農林水産業費について、38ページより42ページまで質疑はありませんか。 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 38ページですけれども、農業総務費の中で農業担い手育成対策事業ということで107万7,000円ついています。昨今新聞あたりでも担い手が、本当に今後日本の農業がどうなるかというような形でトップ記事でも書いてあったんですけれども、それでこの担い手育成っていうのは本当に大事な施策だと思うんですが、具体的にどういうふうな形でこの事業がされたのかという内容の説明がなかったように思いますので、少し詳しくこのところを説明してください。 ○議長(大畑茂三郎君) 城市技監。 ◎技監農林水産課長事務取扱(城市昭君) お答えいたします。 ただいま下寺議員さんの方より御質問のありました担い手育成ということでございますけれども、この事業につきましては、新規に農業に就農された方、これに対する事業の支援でございまして、この岡崎さんという実は若い農業者でございますけれども、開発営農地へ入植されてブドウ経営をするというところから、この事業の支援をするということで今回補正をさせていただいたとこでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 岡崎さんという人が入られたということでうれしいと思いますけれども、これは生活保障みたいな形なんですか、それともその生産にかかわるいろいろな施設整備にかかわる助成になるのですか。 ○議長(大畑茂三郎君) 城市技監。 ◎技監農林水産課長事務取扱(城市昭君) これは、この方の新しく入られた方がブドウを栽培されるに当たりまして、そのブドウの棚、あるいはブドウの新しく植えられる苗、そういったところへ対する補助でございます。              (38番下寺共子君「はい」と呼ぶ)              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で農林水産業費を終わります。 款7商工費について、42ページから44ページまで質疑はありませんか。 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 42ページの中小企業の緊急地域雇用創出特別委託料の1,000万円ですけれども、これは国が出してる支出金に当たるわけですが、私も一般質問のところでもやろうとは思っていましたけれども、広報のところに「緊急地域の雇用創出特別基金事業の委託契約にかかわる入札参加者希望の募集」という記事が出ていたんですが、この事業にかかわるものですね。まず押さえときます。 ○議長(大畑茂三郎君) 田中企業誘致・振興課長。 ◎企業誘致・振興課長(田中康博君) お答えします。 今の広報に掲載させていただいた事業の関連でございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) あの広報を見ますと、事業内容が3つほど上がっていて、この入札希望者募集がしてあるわけですけれども、この3点の事業で1,000万円かということと、それと入札参加の希望申し込みが11月16日午後5時までということになっていますから、もう既に閉め切りがもう達していますよね。どのぐらいな方たちが今入札に参加する希望を出されたのでしょうか。 ○議長(大畑茂三郎君) 田中企業誘致・振興課長。 ◎企業誘致・振興課長(田中康博君) 先ほどの中小企業の緊急の関係は、その3事業合わせて1,000万円ということでございます。 それで、募集した関係では4社の方が応募に来られまして、入札審査会は終わっております。              (38番下寺共子君「はい、いいです、これはこれで」と呼ぶ) ○議長(大畑茂三郎君) いいですか。              (38番下寺共子君「わかりました」と呼ぶ) 29番 堀江清一君。 ◆29番(堀江清一君) 43ページの石見ファクトリーパーク工業用水対策費の1,910万円というのが補正で上がっておりますが、以前から懸案のものだと思います。それで、工業団地を造成しながら工業用水が供給できないという状況が続いていて、ある一定程度の規模に達するまではむしろ上水道の経費を負担した方が安いということで今日まで来てると思いますが、これだけの金額っていうのはことし初めて上がってきたのではないかと思ってますけれども。 それで、また新たに補正で出てくるとかっていう事態になってくると、どこまでが採算ラインなのかっていうのがよくわからないんです。あと一社出てくれば、むしろ県とも協議しなきゃならないでしょうけれども、工業用水を供給する施設をどういう形でかつくった方が安いのか、それともこのまま上水道代とのギャップを支払い続けていくのかっていうところがよくわからないんですけども、ちょっとそのあたりの見通しをお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(大畑茂三郎君) 豊田経済部長。 ◎経済部長(豊田英幸君) この工業用水、今議員さん言われるとおりでございまして、工業用水が今この団地にはございません。今現状は、上水を使って工場等の水として使っておるというような状況でございますが、現状もう水が足らないような状況が起きてきてます。だから、この辺で工業用水を何とかしなくてはならないというようには思ってますが、なかなか財政的にも非常に厳しいということで、すぐすぐにはならないかなというように思ってますが、現状今16年、今広島にあります産業局とその辺の協議をしておりまして、産業局の方で工業用水を掘ることがどうなのか、どれだけの経費がかかるのかというようなことも調査研究をしていただける事業がございまして、そういったことにお願いを今して、今後そういうふうな工業用水を確保した方がいいのか、上水というてもなかなかその辺の、これ以上の確保が難しいということも水道部の方からも言ってきておられますから、その辺で工業用水を何とか確保するような方向での取り組みもしていかないと今後対応し切れないというように思ってますから、そういった調査を今年度あるいは来年度にかけてやっていきたいというようには思っておるところです。 ○議長(大畑茂三郎君) 29番 堀江清一君。 ◆29番(堀江清一君) いや、それはもう済んでるはずですよ。県が5,000万円予算つけてここの調査はもう終わってるはずなんです。その結果を踏まえて、上水道でギャップを埋めた方が施設整備するより安いというからこういう形を議会は承認した経過あるんです。だから、県は既に5,000万円かけて工業用水の調査事業終わってるはずですよ、だから今おっしゃる答弁というのは何かおかしいんだよね。 ○議長(大畑茂三郎君) 豊田経済部長。 ◎経済部長(豊田英幸君) 現実、以前に調査が終わってはおるその資料は私どもの方にございますが、今それを実際に工業用水として本当にできるのかということも先般もコンサル等にも来ていただいて状況等もお聞きをしたんですが、今の状況で当初の計画の部分をやるということは非常に難しいというような結論が、今お話が先般もありまして、なかなか我々も当初の調査は何だったんかなというようには思っておるとこでございまして、今後のそこら辺の状況等も見ながら、当初計画は当初計画としてその辺の参考をしながら少しでも早く工業用水が確保できるような方策も検討していかなくてはならないかなというようには思っておるとこです。              (29番堀江清一君「はい、じゃあ最後」と呼ぶ)
    ○議長(大畑茂三郎君) 29番 堀江清一君。 ◆29番(堀江清一君) その経過っていうのは、益田の議員さんっていうのは御存じだと思うんです。言ってみれば、本来県がつくった、だけど企業局じゃなくて開発公社が便宜上入ってやったというのがずうっと今尾を引いてるんだけれども、その中で本来工業用水の確保っていうのは県がすべきだろうっていう話もありましたよね、当然。その中で、調査費は出すけども、実際に施設を整備するのは益田市だみたいな話を押しつけられて、交渉の余地はないんですかっていうことをお話し申し上げたところ、かなり当時もファジーな話だったんですよね。それで、物が建ち始める、工業用水が足りなくなる、そりゃ益田市がやらなきゃならん、2億5,000万円ぐらいでしたか、当時、たしかそのぐらいだったと思うんですが。それで、それも全部益田市が持たなきゃならないんですかってったら、非常にあいまいな返事だったんです、県とも話ししたことありますけれども。そのあたりのところも、調査費は島根県がつける、施設は益田市が単独で2億5,000万円もかけてつくるってのは、大体話がおかしいわけですから、それを時間がたってくると当時の議論を忘れて、2億5,000万円てのは益田市があたかも持たなきゃならない、所要の条件みたいな話に今なっているんです。ここのところも含めて、もうちょっとタフな交渉をしていただきたいと思ってます。 以上です。              (38番下寺共子君「関連ですが」と呼ぶ) ○議長(大畑茂三郎君) ちょっと、豊田経済部長。一応答弁。 ◎経済部長(豊田英幸君) 私どももその辺が非常に気にかかっておりまして、一応この工業団地を整備をする上での覚書としまして、「工業用水等給・排水路については益田市において整備をする」という覚書が交わっております。その辺で私ども今日的な工業用水が足らないという状況がございますから、先般も県の方にそういった話をしに参りました。そうしたところ、県有地でもあるということで、今堀江議員さん言われるように、はっきりした県からの回答はなかなか見出せませんが、何らかの支援をしたいというお返事はいただいておるとこです。だけど、どの程度まで支援をしていただけるのか、その辺のことは今の段階では言えないということでありますし、あくまでも我々は県の土地でありますんで、その辺の当然工業団地ができますと工業用水も要り、給・排水路も整備をしなくてはならないということは当然わかっとることでございますから、その辺の御支援をいただきたいと、覚書はこうではあるんだけど、御支援をいただきたいという話をして帰ってきてますが、なかなかこれというような返事がございません。その辺で今後も引き続いて何とか支援をしていただくようなお願いもしてまいりたいというように思っております。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 関連したことなんですけれども、このことについては、用地についても買い戻し条項がありますよね。それがもうそろそろ次の更新っていうか、1回はクリアっていうか、延期してもらっているわけですが、さらにもう次、売れ残った土地の買い戻し条項もあるわけですので、本当に過去のいろいろな問題があるとはいえ、県の工業団地ですのできっちり交渉していただいて、県が責任を持ってこの工業団地を維持管理するような方向をぜひ強く要望しておきます。 それで、次の質問なんですが、43ページの観光トップブランドの創出事業費については、協会へということですけれども、平成16年の9月議会で観光トップブランドの創出事業というメニューをいただきましたけれども、このメニューそっくりが結局協議会でやられるということになるんですか。益田市とのかかわりはどうなるのですかという質問です。 ○議長(大畑茂三郎君) 永岡経済部次長。 ◎経済部次長(永岡幸三君) 事業主体が益田市からその協議会の方に移行したということでございます。あくまでも自治体間同士で一緒になって観光をやっていこうという形でございます。あるいは協議、決定等につきましては、この協議会の中で行っていくという形でございますが、そこで決まったものの事業推進に当たっては益田市が行っていくという形で進んでおります。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 先日経済委員会調査会の中で観光パンフのお話がありましたけれども、お話を伺いましたら、観光パンフについても地元の写真家を使って観光パンフを発注されるということで、経費もかなり、3分の1って言われましたか、削減になったという話を聞いて大変私は喜ばしいっていうか、いいことだなあと思ったんですが、そのことはまさに市長が言われる市民共同参画というか、地元のカメラマンを使って、即今までのように外部へ発注するんではなくって、地元のカメラマン、写真愛好家の方を使ってやられるという、そういう取り組みに対して私は大変感銘も受けましたし、こういう形でやっぱりいろいろ事業が進んでいくっていうことを私は大変評価して、感銘を受けて帰りました。あの部屋を見るとたくさん写真が並べられていて、さぞかしやっぱり地元のカメラマンもうれしいっていうかな、みんなで一緒に益田市のいろんな事業に参加したということで喜びもあったんじゃないかなと思います。これは感想です。 以上です。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で商工費を終わります。 款8土木費について、45ページから49ページまで質疑はありませんか。 11番 木原元和君。 ◆11番(木原元和君) 少しわからない部分がありますので、お聞かせ願いたいと思いますけれども、46ページの都市計画総務費の益田駅前地区の開発事業特別会計繰出金が8,000万円程度減額になっとるんですけれども、このことについて、駅前は開発で言いましたら益田市の一大プロジェクトとなっております。市民の方々の皆さんの御期待も大きい、また賛否両論あることも私ども聞いておるんですけれども、これにつきまして先ほど駅前ビルの入札の公募がございました。それにつきまして、地元の企業が何ら参画できないような状況になっておるやに聞いております。一応できるようには、文章的に、ホームページにも書いてありますようになっておるんですけれども、益田の条例を見ましても、益田市建設工事入札資格選定要領の中に、第2条第1項「市内業者を優先して選定する」こととなっておりますんですが、グラントワみたいに、なぜ大手と地元の建設会社さんがJVを組むように何とかして地元に少しでも税金を納めて、なるべくこういうな一般会計からの繰り出しを少なくするような方策をとれなかったのかということを1点お聞きしたいと思います。 続きまして、その後の土木のいろんな災害関係が出とるんですけれども──災害は違いますか、災害あったですね。今の1点についてお聞きしたいと思います。 ○議長(大畑茂三郎君) 田中建設部長。 ◎建設部長(田中和夫君) この一般会計、駅前再開発につきましては特別会計でやっとりまして、補助金等特別会計で足らずを一般会計から繰り出して執行しておるという会計でございます。 先ほど御質問がありました今回入札公告を行いました関係でございますが、駅前再開発事業につきましてことしの1月にプロポーザル方式ということで公募をかけまして募集をしたとこでございますが、1回目の、1回目といいますか、応募がなかったということで、現実的には1回延期をしてまで公募をやったんですが、結果的にどこからも参加の申し入れがなかったということを踏まえまして、ことし4月以降に入りまして駅前再開発事業の他の店舗等のいろんな関係もありますが、いろいろ協議をしてきたとこです。大きくは、このいわゆる入札参加についてどう対応すべきかということを論議をしてきたとこです。 先ほど申し上げましたように、私どもといたしましても昨年14年度の補助金を返還せざるを得ないというような事態もございました。そういったことを踏まえまして、何とか参加をしていただける、門戸を広げて参加をしていただけるような方策はないものかということを検討いたしまして、検討いたしました結果、いわゆる先ほど議員さん言われましたように、入札資格選定要領の中にも単体あるいはJVという部分がございます。そういったことで、いわゆる──参加を広げるということで経審の点数も1月にやったときよりも下げたりしまして、そういう意味で門戸を広げて募集をしようということで今回の入札公告を行ったとこです。ですから、地元企業の皆さん方に全くそういう参加の門戸を閉ざしたということではなくて、何とかJVを組んで参加をしていただきたいという私どもの気持ちはございましたですが、結果として今言われましたようなことになっとるわけですが、実情としましては、何とか参加をしていただくということで門戸を広げるということを大前提に考えまして、私どもここへ今最終的な段階に来ておりますので、そういう公募、入札公告を行ったということでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 11番 木原元和君。 ◆11番(木原元和君) 1,250点といいますと、島根県内にもないんです、経審の点数が、大手ゼネコンさんしかないという形で。私が言いたいのは、なぜ地元の企業が参加できるような──第1建設会社は1,250点以上でいいです、その下の第2、第3、グラントワがそういう形でやらなかったかと思いますけれども、そういう方法を強制的にでもとって、条例どおり市内業者の方も参加できて、もうけて利益を出していただいて、税金を納めていただくような方策がなぜとれなかったかということをお聞きしたいんです。 なぜかといいますと、多分4社の方ぐらいが応札されとられると思いますけれども、その方たちが市内の方とJVを組むようにオーケーにもしとられます、文章上、ホームページにも掲載されておられます。ですけど、どこの大手の方がわざわざ手間な、島根のこの益田というような小さい業者の方と、大手の年間何百億円というやられる方が、JVをはっきり言うて組まんのんですよ、組みたくないんですよ、できれば。煩わしい、小っちゃい、指導せにゃあやれんわ、とかというような感じで組みたくないわけですから、それを強制的に益田市さんが組ませるような方策をなぜとれなかったかということをお聞きしたいんですけれども、それによって今この不景気な世の中、この益田の方でも本当建設業は不景気で、本当リストラリストラ、もう何人もの方が職安に通っとられます。少しでもそういう方々の手助けになるような方法を、またこの市としてはとるべきじゃないかということにまで話は及ぶんですけども、その辺はいかがお考えでしょうか。 ○議長(大畑茂三郎君) 田中建設部長。 ◎建設部長(田中和夫君) 先ほども申し上げましたように、基本的にはそういった今議員さん言われましたことを基本に置いて検討もしてきたとこですが、プロポーザルで応募がなかったということが、私どもにとりまして一番、ゼネコンの進出もなかったということでございますんで、その辺が一番私どもにとっても危惧をしたとこでございます。先ほど言いましたように、大手の企業の皆さんの動向とか、その辺は私どもはわかりませんですが、何とかその辺はJVを組んでいただいてこの事業に参画をしていただきたいということは私どもも十分思っておったとこでございまして、その辺のことも努力をしていただきたいというふうには思っていましたが、結果としてこういう形になっておるわけですが、決して地元の皆さんを私どもが強制的にどうのこうのということはなかなかできませんもんで、何とか努力をしていただきたいということはあったことは事実でございまして、何とかならなかったかということでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 今の関連する事項ですけれども、この減額補正は次の駅前地区市街地再開発の特別会計と符合するものですけれども、それではB棟のホテル棟の着工延期に伴う減額っていうのが、減額で一般会計からの繰り出しがここには当たるものですけれども、それでお聞きいたしますけれども、ホテル棟に対してはまだ進出するというそういう希望っていうかな、いろいろ参入をいろいろと手はず整え、されてるだろうと思いますけれども、その参入方についてはどのようになっているんでしょうか。ホテルは見通しがあるのかないのか。 ○議長(大畑茂三郎君) 堀江益田駅前再開発事務所長。 ◎益田駅前再開発事務所長(堀江勝幸君) お答えいたします。 この特定建築者、いわゆるホテル棟でございますけども、昨年の9月に公募を1回かけまして1社に絞ってずうっと協議しておりました。ことしになりまして8月に断念という結果になって、今再公募をかけて検討しておるという状況でございます。 そういった中で、前回の議会でも御答弁いたしましたように、数社の企業が関心をお持ちで我々のところへいろいろお話をしに来ていただいておるという状況もございます。また、その中で我々としても再公募をかける上でも、先ほど部長が言いましたような、工事入札も一緒でございますけども、今度また不調に終わるということは、この事業に対していろんなところでデメリットが生じるということもありますので、どうにかその再公募をかける上では1社ないし2社の立ち上がりというところを今考えております。そういった意味で、事前にいろんなところで協議しながら調整を図っておるという状況がございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 再公募をかけられて、今年度じゅうに特定建築者としての参加っていうのはもう決定される計画でしょうか。 ○議長(大畑茂三郎君) 堀江益田駅前再開発事務所長。 ◎益田駅前再開発事務所長(堀江勝幸君) はい、そうでございます。              (38番下寺共子君「はい」と呼ぶ)              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で土木費を終わります。 款9消防費について、50ページ、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で消防費を終わります。 款10教育費について、50ページから57ページまで質疑はありませんか。 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 51ページの眼科と耳鼻科医の健康診断の報償費の減額補正についてですけれども、私はかねてから、学校保健法に基づけば耳鼻科健診っていうのはすべての学年がやっぱり受けるというふうに位置づけられていると思うんですけれども、お医者さんの都合で、医師の関係で益田市の場合は、1、3、5か何かの学年しか受診をしていないと思うんですけれども、そういうことでのこのマイナスでしょうか。 それと、そういう医師不足の状況がまだあるのかどうなのかということと、それに対しての対応はどのようにされているのでしょうか。 ○議長(大畑茂三郎君) 下瀬教育総務課長。 ◎教育総務課長(下瀬俊明君) この予算につきましては、当初そういう全学年でするという予算化が当初から難しいというふうにわかっておりましたので、その方は今回計上してるということではございません。 それで、なかなか医師の確保というのは難しくて、保健所も相談一緒に乗ってもらってますし、日赤とも随分協議をさせていただいておりますけども、やはり日赤自身も非常に難しい状況がございます。そういう中では、合併前の益田市の区域というのは、児童数が多いということもありましてなかなかできないというところでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 私それなら余計問題だと思ったんです。初めから医師不足だということを予定して全学年が受けられないような感じで予算を組むというのは、私間違いだと思うんです。あくまでもやっぱり全学年が受けられるような形で予算計上をして努力していたんだけれども、それが、私も今医師不足のことはよくわかっているんですけれども、努力したけれどできなかったっていうのが私は筋ではないかと思うんです。特に低学年の場合っていうかな、私は耳鼻科健診ってとても大事なことだと思っているんです。中耳炎で早く、案外痛みがなくてわからないのがこの集団健診の中でわかるというような過程もあるわけですので、だからやっぱりそれは現実問題として医師不足っていうふうなことがあるのはわかるんですけども、でもやっぱり当初にはきちっとその予算組みをされながら、全学年を受けさせるためにはどうしたらいいかということで最大努力されたけれども、結果としてこうだったっていうのが私はこういうものっていうのは当たり前のやり方だと思いますので、その点は私は疑問に思います。以後考えてください。 ○議長(大畑茂三郎君) いいですか。 ほかにありませんですか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で教育費を終わります。 款11災害復旧費について、57ページから59ページまで質疑はありませんか。 11番 木原元和君。 ◆11番(木原元和君) 先ほどは大変失礼しました、ここのとこが聞きたかったもんで。 災害復旧費全般に言えることなんですけれども、かなりの災害がこの益田市に起こって非常に憂慮しとる次第でございますけれども、この災害復旧費を予算執行されるわけですけれども、この金額に関しましては見積もりの結果だと思いますが、この間の入札におきましてこれを入札される場合に、この間の入札で三十何社というような入札があったやに聞いております。これも全部入札において執行されるわけなんですけれども、益田の入札の条例によりますと、この間の入札に関しましては基準数が7社なんですよね、7社を35社も指名しておるんですけれども、それなぜか、これもそういうふうな考えで執行されるのかお聞きしたいんですけれども。なぜ、35社も指名されたのか。基準は7ですから、7が14ぐらいまでだったらまだしもと思うんですが、5倍も指名されるような形ちゅうのは、これもそういうような形で執行されるんですか。 ○議長(大畑茂三郎君) どなたがええですか。 河野契約・管理課長。 ◎契約・管理課長(河野昌之君) ただいまの35社の件でございますけども、今年度35社で入札をした記憶はございません。D級等の工事金額等の低い金額に対しましては、地区割等をしておりまして行っております。そうした場合に十五、六社ということはございましたけども。 ○議長(大畑茂三郎君) 11番 木原元和君。 ◆11番(木原元和君) 本当にないんですね。それだったら僕はこれでこの質問おきますけれども、よろしいですね。              (11番木原元和君「これから。もう一回言いますけれども」と呼ぶ) ○議長(大畑茂三郎君) 11番 木原元和君。 どうぞ。 ◆11番(木原元和君) それだったら今まではないです。今回ありますよね、今からの執行される中に。それをもう公表しとられるわけですからわかるんですけれども、それに対して今後もそういうふうな、条例は7社を基準としとるのに5倍もの方に参加していただいて指名をされるのかどうかをお聞きしたいし、今までは確かにことしは十何社しかなかったかと思いますけれども、今回高津のあたりの仕事で三十何社、30社以上の指名をたしかされとられると思うんですけれども、それが僕の間違いだったらこの質問はよろしいです。              (「休憩」「休憩しょうやあ」「休憩休憩」「休憩」と呼ぶ者あり) ○議長(大畑茂三郎君) ちょっと休憩いたします。 この際、10分間休憩いたします。              午後2時0分 休憩              午後2時10分 再開 ○議長(大畑茂三郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいまの答弁をお願いいたします。 大畑契約・管理課課長補佐。 ◎契約・管理課課長補佐(大畑直君) それでは、先ほどの質問に対しましてお答えをいたします。 益田市では、工事の請負対象金額におきまして3,000万円から5,000万円までの請負対象額におきましては、益田市の土木格付AまたはBという指名基準となっております。これに基づきまして、この本件は消費税込み3,786万円というものでありますが、この請負対象金額に該当いたしましたのでAまたはBということで、A級、B級の指名をいたしました。さらに、11月1日より美都町、匹見町との合併によります合併の引き継ぎ事項の中で、11月以降の土木格付、建築格付につきましては、「益田市の例による」と合併調整事項の中にございまして、11月1日以降新たに格付をいたしました。そのA級、B級の美都町、匹見町の事業者を追加いたしまして、A級、B級合わせて35社の指名をしたところであります。 以上です。 ○議長(大畑茂三郎君) 11番 木原元和君。 ◆11番(木原元和君) 余り長くやると趣旨を外れますんでこれで終わりたいと思いますが、この何千万円、1億円以上の予算執行がこの入札の選定基準どおりの基準数を大幅に超えないような形で今後予算を執行されることを望みまして、終わります。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で災害復旧費を終わります。 款12公債費について、60ページ、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 以上で公債費を終わります。 これにて歳出の質疑を終わります。 次に、歳入につきましては一括して行います。 11ページから22ページまで質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第237号については、総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 議第238号 平成16年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第3号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第5、議第238号平成16年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第3号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第238号平成16年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第3号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、消費税還付並びに人事異動に伴う所要の措置を行い、歳入歳出それぞれ979万2,000円を追加いたそうとするものでございます。 まず、歳出におきましては、農業集落排水事業費につきまして、人件費について所要の経費を精査いたし、979万2,000円を計上するとともに、公債費につきまして財源調整を行っております。 また、歳入におきましては、諸収入の消費税還付金を126万1,000円追加いたし、繰入金を増額し調整いたしております。 その結果、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億2,351万2,000円と相なる次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第238号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 議第239号 平成16年度益田市益田駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算第2号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第6、議第239号平成16年度益田市益田駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算第2号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第239号平成16年度益田市益田駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算第2号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、施設建築物の工事着手のおくれにより道路整備事業費の調整をいたすとともに、特定建築者の未決定に伴います経費等を精査し、歳入歳出それぞれ1億7,955万円を減額いたそうとするものでございます。 まず、歳出につきましては、市街地再開発事業費におきまして一般職人件費にかかわる所要額を措置いたすとともに、事業の進捗状況に伴い、道路整備にかかわる本年度分の全体事業費について減額いたし、また現段階においてホテル棟にかかわる特定建築者が決定できていないことから、これに関連する経費を減額いたすほか、事業推進にかかわる経費についても一部減額し、合わせて1億7,176万7,000円を減額計上いたしております。 公債費におきましては、平成15年度分の地方債の借り入れの確定に伴い、その利子分として778万3,000円を減額いたしております。 また、歳入につきましては、国、県支出金及び市債におきまして事業費に見合う財源を調整いたすとともに、諸収入におきまして消費税還付金の確定額を追加し、全体事業費の減額に伴う財源調整をした結果、一般会計からの繰入金につきましても減額いたしたところであります。 その結果、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ6億9,452万2,000円と相なる次第でございます。 なお、第2条におきまして地方債の補正を行っております。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) ここに提案されてきた内容についてはわかりましたが、10月29日に開催された建設委員会の調査会におきまして、核店舗につきましてはいろいろ内部事務的な調整もあるのが、1カ月後にははっきりするということでございましたけれども、それについて1カ月たちましたけれども、核店舗、キーテナントについてはもう決定という発表ができるでしょうかどうでしょうか。 ○議長(大畑茂三郎君) どちらですか。 堀江益田駅前再開発事務所長。 ◎益田駅前再開発事務所長(堀江勝幸君) お答えいたします。 キーテナントにつきましては、先般の調査会でも御報告しましたように、11月内には相手方の企業さんの役員会が開催されるということで御報告いたしております。その後、相手企業さんの方から報告がありまして、先月末に役員会を開催いたしております。その結果、出店を前提とした協議に入りたい旨の回答がございました。 なお、今後具体的な事務的なレベルで協議を進めたいというふうに思っております。 以上でございます。              (38番下寺共子君「はい」と呼ぶ)              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第239号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 議第240号 平成16年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第7、議第240号平成16年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第240号平成16年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、事業勘定におきまして医療費の推計及び国庫補助事業の見直し等に伴う国庫負担金等の調整を行うとともに、人事異動に伴う人件費の措置を行い、歳入歳出それぞれ2,316万円を追加し、美都診療施設勘定におきましては、施設整備にかかわる所要の措置を行い、歳入歳出それぞれ504万4,000円を追加し、匹見道川診療施設勘定におきましては、嘱託職員にかかわる人件費の措置を行い、歳入歳出それぞれ5万9,000円を追加いたそうとするものでございます。 まず、事業勘定における歳出から御説明申し上げます。 総務費につきましては、総務管理費におきまして人事異動及び国庫補助事業費の確定等に伴い2,190万8,000円を減額いたすとともに、徴税費におきまして賦課徴収にかかわる国庫補助対象経費の減に伴い336万3,000円を減額いたし、また趣旨普及費におきまして国庫補助金の額の確定に伴う財源振り替えを行っております。 保険給付費につきましては、療養諸費におきまして療養給付費等交付金の見込み増に伴う財源振り替えを行うとともに、医療費の推計によりまして高額療養費、出産育児諸費及び葬祭諸費をそれぞれ追加し、これらを調整いたしまして合わせて3,589万5,000円を追加措置いたしております。 共同事業拠出金につきましては、拠出金の見込み額の確定に伴い1,103万2,000円を、保健事業費につきましても、国庫補助対象事業の内定に伴い150万4,000円をそれぞれ追加措置いたしております。 続きまして、事業勘定における歳入についてでございますが、国庫支出金につきましては、事務費、保険給付費、退職被保険者適用適正化特別対策事業等にかかわる負担金及び補助金等の調整を行い492万2,000円を、療養給付費等交付金につきましては、退職被保険者にかかわる保険給付費等交付金の調整により3,929万7,000円を、また県支出金につきましても、高額医療にかかわる共同事業費の内定により298万5,000円をそれぞれ追加いたしております。 繰入金につきましては、他会計繰入金におきまして出産育児費等繰入金を増額いたすとともに、職員給与費等繰入金を減額いたすこととして基金繰入金で調整を行い、2,410万3,000円を減額措置いたし、諸収入においては、職員研修にかかわる負担金5万9,000円を追加措置いたしております。 次に、施設勘定について御説明申し上げます。 美都診療施設勘定につきましては、診療所用地の取得費として、歳出において施設整備費を504万4,000円追加いたすとともに、その財源として歳入において繰入金を4万4,000円、市債を500万円、それぞれ追加措置いたし、匹見道川診療施設勘定につきましては、嘱託職員報酬の増に伴い、歳出において総務費を5万9,000円追加いたすとともに、その財源として歳入において繰入金を同額措置いたしております。 以上の結果、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ事業勘定において46億3,164万5,000円、美都診療施設勘定において1億1,287万8,000円、匹見道川診療施設勘定において2,212万2,000円と相なる次第でございます。 なお、第2条におきまして地方債の補正を行っております。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第240号につきましては、文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8 議第241号 平成16年度益田市老人保健特別会計補正予算第3号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第8、議第241号平成16年度益田市老人保健特別会計補正予算第3号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第241号平成16年度益田市老人保健特別会計補正予算第3号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、人事異動に伴う所要の措置を行い、歳入歳出それぞれ707万6,000円を追加しようとするもので、歳出につきましては、総務費におきまして、人件費の増に伴い総務管理費を707万6,000円増額いたすとともに、歳入につきましては、繰入金におきまして、他会計繰入金707万6,000円を増額いたしております。 その結果、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ63億9,999万6,000円と相なる次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第241号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第9 議第242号 平成16年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第9、議第242号平成16年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第242号平成16年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、事業勘定におきまして、保険給付費にかかわります見込み額のほか所要の経費を精査いたし、歳入歳出それぞれ2億5,507万9,000円を増額いたそうとするものでございます。 まず、歳出につきましては、総務費におきまして、人事異動に伴う人件費、介護認定事務費等を精査し、95万7,000円を減額するほか、保険給付費におきまして、介護サービス等給付費負担金等につきまして見込み額に合わせ精査し、2億5,491万1,000円を増額いたしております。 また、基金積立金におきまして、介護給付準備基金積立金を112万5,000円増額いたすとともに、諸支出金におきまして財源振り替えをいたしております。 次に、歳入につきましては、国県支出金、支払基金交付金、繰入金等について、事業費及び保険給付費に見合う財源としてそれぞれ精査いたしております。 その結果、補正後の予算の総額は、事業勘定におきまして、歳入歳出それぞれ35億6,475万6,000円と相なる次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第242号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第10 議第243号 平成16年度益田市飲料水供給施設事業特別会計補正予算第3号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第10、議第243号平成16年度益田市飲料水供給施設事業特別会計補正予算第3号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第243号平成16年度益田市飲料水供給施設事業特別会計補正予算第3号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、歳出におきまして、人事異動に伴う人件費について所要の経費を精査の上措置いたし、歳入におきましては、一般会計繰入金により調整いたし、歳入歳出それぞれ499万5,000円を措置いたそうとするものであります。 その結果、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億6,932万9,000円と相なる次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第243号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第11 議第244号 平成16年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第1号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第11、議第244号平成16年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第1号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第244号平成16年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第1号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、歳出におきまして、美都総合支所管内の簡易水道施設について管理業務の一部を委託することに伴う委託料を措置するとともに、人件費について所要の経費を措置するほか、公債費の利子について所要の金額を措置いたし、その財源について、歳入におきまして繰入金により調整いたし、歳入歳出それぞれ202万7,000円を措置いたそうとするものであります。 その結果、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ8,225万3,000円と相なる次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第244号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12 議第245号 平成16年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第2号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第12、議第245号平成16年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第2号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第245号平成16年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第2号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、公共下水道事業費執行の平準化を図るため、補助事業費を増額することに伴う予算の調整等を行うこととし、歳入歳出それぞれ4,940万5,000円を増額いたそうとするものでございます。 まず、歳出につきましては、一般管理費において人件費等を精査し、59万5,000円を減額措置いたし、下水道建設費においては、関連事務費の調整を行うとともに、管渠及び処理場の設計委託料を措置し、下水道整備事業費として5,000万円を計上しております。 また、歳入におきましては、国庫補助金を2,500万円、一般会計からの繰入金を190万5,000円、市債を2,250万円それぞれ追加いたしております。 その結果、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億7万5,000円と相なる次第でございます。 なお、第2条におきまして地方債の補正を行っております。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第245号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第13 議第246号 平成16年度益田市市有林事業特別会計補正予算第1号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第13、議第246号平成16年度益田市市有林事業特別会計補正予算第1号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第246号平成16年度益田市市有林事業特別会計補正予算第1号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、合併時に承継いたしました予算の調整に伴うもので、歳出につきましては、公債費について、公営企業金融公庫への公有林造林債の償還金を減額するとともに、歳入につきましては、一般会計からの繰入金を調整いたし、歳入歳出それぞれ353万3,000円を減額いたそうとするものでございます。 その結果、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,083万9,000円と相なる次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第246号については、経済常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 議第247号 平成16年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第1号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第14、議第247号平成16年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第1号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕
    ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第247号平成16年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第1号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、人件費の減額に伴う措置を行おうとするものでありまして、まず歳出につきましては、機構造林受託事業費において人件費等を精査し、9万5,000円を減額するとともに、財源充当の変更をいたすほか、予備費におきまして財源充当の変更をいたし、歳入におきまして一般会計からの繰入金により調整し、歳入歳出それぞれ9万5,000円を減額いたそうとするものでございます。 その結果、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ8,131万9,000円と相なる次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第247号については、経済常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第15 議第248号 平成16年度益田市水道事業会計補正予算第2号 ○議長(大畑茂三郎君) 日程第15、議第248号平成16年度益田市水道事業会計補正予算第2号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第248号平成16年度益田市水道事業会計補正予算第2号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、人事異動等に伴う所要額を精査いたすとともに、他事業にかかわる受託工事を追加計上し、工事施工の取りやめに伴う建設改良費を減額補正いたそうとするものでございます。 まず、収益的収支につきましては、収入におきまして、簡易水道事業収益の受託工事収益を439万9,000円増額措置いたしております。また、支出におきましては、水道事業費用を1,045万3,000円減額し、簡易水道事業費用を304万6,000円増額し、合わせまして740万7,000円を減額措置いたしまして、総収入額は9億9,078万7,000円、総支出額は9億2,868万7,000円と相なる次第でございます。 次に、資本的収支についてであります。収入におきまして、簡易水道資本的収入の工事負担金を700万円減額し、支出におきましては、資本的支出及び簡易水道資本的支出の配水施設改良費を合わせて1,403万1,000円減額措置し、総収入額は9,486万3,000円、総支出額は5億2,747万3,000円と相なる次第でございます。 その結果、資本的収支における不足額4億3,261万円は、消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金をもって補てんいたそうとするものであります。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑は収入支出を一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第248号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第16 議第249号 職員の勤務時間に関する条例及び益田市職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第16、議第249号職員の勤務時間に関する条例及び益田市職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第249号職員の勤務時間に関する条例及び益田市職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、用語の整理を行う必要が生じたことから所要の改正をいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第249号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第17 議第250号 益田市税条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第17、議第250号益田市税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第250号益田市税条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、島根県税条例の自動車税等の減免にかかわる一部改正に準じまして、本市におきましても減免する軽自動車等の所有者の範囲を拡大することとし、身体障害者との同一生計者について、その者が生計を同じくする身体障害者の年齢要件を廃止するほか、道路交通法の改正に伴う規定の整備を行うため、所要の改正を行おうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第250号については、総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第18 議第251号 益田市手数料条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第18、議第251号益田市手数料条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第251号益田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、合併に伴い締結いたしました合併協定に基づく条例改正でございまして、地籍調査にかかわります成果の写しの交付等の手数料について新たに規定いたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 29番 堀江清一君。 ◆29番(堀江清一君) 私もあいまいなんでお尋ねするんですけれども、これは地籍調査の成果の閲覧に係る問題だと思いますけれども、日本測地系と世界測地系と座標の管理の形が違うんだと思うんですけども、何で2本立てになってるんですかっていうことを1つお聞きしたい。 それから、最後の国土調査登記事務取扱要領第2章第3号に関する確認ってのは、一体何の確認なのかがわからないんでちょっとお尋ねしたいと思います。 ○議長(大畑茂三郎君) 石川建設部技術監。 ◎建設部技術監(石川保君) 日本測地系と世界測地系、これ2本立てになっておるのは、図面の大きさが違います。A2判とA3判ということで、それのコピー代ということで2本立てをしております。 それと、先ほどありました国土調査登記事務取扱要領の第2章の件でございますが、これにつきましては、地籍調査の調査中に分合筆を行う場合、登記申請を行う場合に法務局の方へ申請される場合、必ずうちの方で地籍調査の成果と調査状況等が適正にしてあるかどうかということをうちが確認作業を行うわけでございます。ということは、座標の位置、境界等をうちが確認しませんと法務局の方で受け付けないということでございます。              (29番堀江清一君「はい、わかりました」と呼ぶ) ○議長(大畑茂三郎君) 29番 堀江清一君。 ◆29番(堀江清一君) 今ようやく日本測地系と世界測地系の違いがわかりました。言われてみますと、いわゆる通常私どもが図面に織り込むときのいわゆるA3判で焼けないのはどっちですか。焼けそうで焼けない、パーフェクトに入らないじゃないですか。いわゆるA3の複写をかけたときに、同じ大きさでやるとすべてのデータがコピーできないっていう事態が生じるんですが、ありゃあどっちですか──いや、いいです。大した質問じゃない、後から個人的に聞きます。済いません。 ○議長(大畑茂三郎君) お答えはええですか、今の。              (29番堀江清一君「いいです、いいです」と呼ぶ) ほかにないですね。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第251号については、総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第19 議第252号 益田市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第19、議第252号益田市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第252号益田市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、国民健康保険税の納付に関し、納期前の納付を希望する納税者の利便性と早期納付による収納率の向上を図るため、納期未到来分の保険税の納付を可能とする納期の特例に関し、所要の規定の整備をいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第252号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第20 議第253号 益田市国民健康保険診療施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第20、議第253号益田市国民健康保険診療施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第253号益田市国民健康保険診療施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、美都町都茂において建設を進めております美都診療所の開設、匹見町澄川において建てかえを進めております匹見澄川診療所の移転及び美都町都茂にございます美都歯科診療所の廃止に関しまして所要の改正をいたそうとするものでございます。 主な内容といたしましては、美都診療所につきましては、その設置について定めるとともに、施設の管理を指定管理者に行わせることとし、指定管理者が行う業務、利用料金等について定めるほか、指定管理者の選定に関する特例規定を設けることとし、来年4月1日から供用を開始いたそうとするものでございます。 また、匹見澄川診療所につきましては、来年2月1日から新しい施設を開所することとし、美都歯科診療所につきましては、今年度末をもって閉所することとし、それぞれ所要の措置をいたすものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) 全員協議会におきまして、これにかかわる説明をいただきまして、ちょっとわからないところがあって質問をするわけでございますが、私は無医地区は絶対つくってはいけない、それで今医師不足も大きな問題になっていますので、絶対に医師の確保はしていただかなければならないと考えておりますけれども、一方いろいろな病院を抱えているところ等々が赤字になったりということで、それを抱えていることによってのかなり財政が厳しい状況というのは全国的にも言われるところであるわけですけれども、今回今後の財政計画、診療施設運営経費の見込みということで医師会の試算ということを出していただきました。それで、その場合に養護老人ホームとか、特別養護老人ホームを一緒に指定管理者ということで、指定管理者かな、これ委託をした場合には、委託っていうんですかね、指定管理者制度にしたときには、その赤字部分っていうのがかなり減るということで、ここの中にも特別養護老人ホームのミスミエンっていうんですか。              (「美寿」と呼ぶ者あり) 美寿園は、今までの医師に継続していただける旨の意向あり、診療所の収支に与える影響は大というふうに書いてあるわけですけれども、これは何かずっと今後何年間とか、どれだけの期間とかというような覚書なり、契約書が入れてあるのかどうなのかっていう。それから、この辺のところはどういうことなのかということをもう少し説明していただいたらと思うんです。よくわからなかったんです。 ○議長(大畑茂三郎君) 林保険課長。 ◎保険課長(林秀輔君) ただいまの御質問の件でございますが、まず養護老人ホームの施設、さらには特別養護老人ホームの施設、この2つの施設につきましては、それぞれ設置及び管理の方を今現在行っておられるということでございます。それぞれの施設において嘱託医の方をどなたにするのかというのがポイントでございます。 それで、今現在旧美都町において、この特別養護老人ホーム及び養護老人ホームにつきましては、3月末までにつきましては既に契約の方を旧美都町において済んでおるというところでございます。4月以降につきましては、まだ契約等はなされておらない状況でございます。ただ、4月以降につきましては、この地元の医師あるいは県あるいは医師会、美都町と、この間によりまして協議された結果といたしましては、養護老人ホームについては……              (38番下寺共子君「うん、それはわかった」と呼ぶ) 診療所の……              (38番下寺共子君「それは説明してもらいました」と呼ぶ) 今回できる施設の方で対応をしていただきたいというふうな話になっておるという状況でございます。 それで、特別養護老人ホームにつきましては、この3月末まで嘱託医をされる医師の方が引き続いてやりたいという意思を今現在お持ちであるという状況でございます。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) その辺のところまではずっと説明をされましたのですが、それじゃ継続して行いたい旨の意向ありということなんですが、何か期限を切っての契約等々がされているのかどうなのかということです。 ○議長(大畑茂三郎君) 林保険課長。 ◎保険課長(林秀輔君) この4月以降につきましては、何ら確認書なり、覚書等は交わされてないというふうに聞いております。 ○議長(大畑茂三郎君) 38番 下寺共子君。 ◆38番(下寺共子君) だから老齢化に伴ってこの診療所のもとのお医者さんが休業されているというふうに伺っていますけれども、だから今地元のお医者さんが、じゃあもう自分はやらないと言われたときがこの養護老人ホームの委託医をやめられるというふうな形になるということなんですか。 ○議長(大畑茂三郎君) 林保険課長。 ◎保険課長(林秀輔君) ただいまの質問でございますが、この地元で現在休業ということでございますが、この医院の先生につきましては、既に高齢でなかなか診療が難しいということでございまして、この医師の息子さんですね、子供さんが現在親の意思を引き継いでこの養護老人ホームについては引き続いて4月以降もやりたいという意向を示しておられるということでございます。 ○議長(大畑茂三郎君) ええですか。              (38番下寺共子君「何かちょっと、はい」と呼ぶ)              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第253号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。 この際、10分間休憩いたします。              午後3時0分 休憩              午後3時10分 再開 ○議長(大畑茂三郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第21 議第254号 益田市立介護老人保健施設設置及び管理等に関する条例及び益田市予防接種事故対策審議会条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第21、議第254号益田市立介護老人保健施設設置及び管理等に関する条例及び益田市予防接種事故対策審議会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第254号益田市立介護老人保健施設設置及び管理等に関する条例及び益田市予防接種事故対策審議会条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案は、社団法人益田市美濃郡医師会につきまして、同法人が去る11月1日をもって名称を変更いたしたことから、同法人名を引用する条例について所要の改正をいたそうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第254号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第22 議第255号 益田市立飲料水供給施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第22、議第255号益田市立飲料水供給施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第255号益田市立飲料水供給施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、地域の住民福祉と公衆衛生の向上を図ることを目的に、平成7年度から給水を開始しております金山飲料水供給施設について、今後とも安全で良質な水を安定して供給するため、来年度から市が直接管理を行うこととし、その設置について所要の改正をいたそうとするものでございます。 なお、附則におきまして、益田市飲料水供給施設設置及び管理に関する条例を廃止いたしております。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第255号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第23 議第256号 農村地域工業等導入促進法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第23、議第256号農村地域工業等導入促進法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第256号農村地域工業等導入促進法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、所得税法等の一部改正により租税特別措置法が改正されたことに伴い、引用条文の整備を行うとともに、課税免除となる対象期間を明記いたすため、所要の改正をいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第256号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 御異議なしと認め、採決をいたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第24 議第257号 益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第24、議第257号益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第257号益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、都市緑地保全法等の一部改正により都市公園法が改正され、監督処分にかかわる手続が整備されたことに伴い、都市公園内に放置された物件等について公園管理者みずからが除却等を行う場合の保管、売却等の手続に関し規定するほか、引用する条項のずれを整備いたすため、所要の改正を行おうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第257号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第25 議第258号 益田市奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第25、議第258号益田市奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第258号益田市奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、奨学金の貸付額におきまして、各学校における授業料等の現状に対応した額に増額いたすとともに、奨学金の返還方法を緩和いたし、これに伴います財源の拡大を図るほか、他の奨学制度との調整並びに免除規定の見直しをいたそうとするもので、これにかかわります所要の改正を行おうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第258号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第26 議第259号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第26、議第259号島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第259号島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、合併特例法第9条の2第1項の規定に基づき、島根県市町村総合事務組合から関係市町村の協議を求められたものでありまして、来年1月1日の市町村合併により飯南町が新たに設置されることに伴い、県内全市町村をもって組織する同組合の構成団体数の減少について、同条第2項の規定に基づき議会の議決を得ようとするものであります。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第259号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第27 議第260号 島根県市民交通災害共済組合の解散について △日程第28 議第261号 島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について △日程第29 議第262号 島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う事務の承継について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第27、議第260号島根県市民交通災害共済組合の解散について、日程第28、議第261号島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について及び日程第29、議第262号島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う事務の承継について、議案3件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第260号島根県市民交通災害共済組合の解散について、議第261号島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について及び議第262号島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う事務の承継について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、島根県市民交通災害共済組合の解散についてでありますが、本案につきましては、地方自治法第288条の規定に基づき、島根県市民交通災害共済組合から関係市の協議を求められたものでありまして、その内容は、加入者の減少及び事故件数の増加による恒常的な債務超過、保険の自由化に伴う民間保険及び共済保険の商品の多様化等により、同組合を来年3月31日限りで解散いたそうとするものでありまして、同法第290条の規定に基づき議会の議決を得ようとするものであります。 次に、島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う財産処分についてでありますが、同法第289条の規定に基づき、先ほどと同じく関係市の協議を求められたものでありまして、島根県市民交通災害共済組合の解散に伴い、同組合が所有する財産の処分について議会の議決を得ようとするものでございます。 また、島根県市民交通災害共済組合の解散に伴う事務の承継についてでありますが、島根県市民交通災害共済組合を解散することにより、同組合に帰属する事務を関係市が承継することについて、同組合規約第12条の規定に基づき議会の議決を得ようとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第260号、議第261号及び議第262号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 御異議なしと認め、採決いたします。 採決に当たっては議案ごとに行います。 まず、議第260号について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議第261号について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議第262号について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕
    ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第30 議第263号 し尿処理業務に関する事務の受託を廃止する協議について △日程第31 議第264号 し尿処理業務に関する事務の受託を廃止する協議について △日程第32 議第265号 し尿処理業務の事務の受託に関する協議について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第30、議第263号し尿処理業務に関する事務の受託を廃止する協議について、日程第31、議第264号し尿処理業務に関する事務の受託を廃止する協議について及び日程第32、議第265号し尿処理業務の事務の受託に関する協議について、議案3件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第263号及び議第264号のし尿処理業務に関する事務の受託を廃止する協議について並びに議第265号し尿処理業務の事務の受託に関する協議について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、し尿処理業務に関する事務の受託を廃止する協議についてでありますが、本案につきましては、来年3月6日の萩圏域の合併に伴い、本年11月1日から受託しております田万川町及び須佐町のし尿処理業務に関する事務について、地方自治法第252条の14第2項の規定により、来年3月5日限り当該事務の受託をそれぞれ廃止いたそうとするものでございます。 次に、し尿処理業務の事務の受託に関する協議についてでありますが、萩圏域合併後の旧田万川町及び旧須佐町の区域のし尿処理に関する事務につきまして、合併期日であります来年3月6日から、同法252条の14第1項の規定により受託事務の範囲、管理及び執行の方法等について規約を定め、萩市から当該事務を受託いたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第263号、議第264号及び議第265号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) 御異議なしと認め、採決をいたします。 採決に当たっては議案ごとに行います。 まず、議第263号について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議第264号について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議第265号について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大畑茂三郎君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第33 議第266号 市道路線の認定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第33、議第266号市道路線の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました議第266号市道路線の認定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案は、市道路線の認定につきまして、個人申請によるもの1路線、自治会申請によるもの1路線の合計2路線を認定いたそうとするものでございます。 現在、旧美都町及び旧匹見町との合併により、市道路線の総数は1,535路線、総延長は89万4,459.87メートルとなっておりまして、この認定がなされますと、市道路線の総数は2路線増の1,537路線、総延長は270.5メートル増の89万4,730.37メートルと相なる次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第266号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第34 認定第11号 平成16年度益田市外四町環境衛生組合会計歳入歳出決算の認定について ○議長(大畑茂三郎君) 日程第34、認定第11号平成16年度益田市外四町環境衛生組合会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 牛尾市長。              〔市長 牛尾郁夫君 登壇〕 ◎市長(牛尾郁夫君) ただいま議題となりました認定第11号平成16年度益田市外四町環境衛生組合会計歳入歳出決算の認定について、その概要を御説明申し上げます。 本決算につきましては、去る11月15日から11月19日までの間、監査委員の決算審査を受け、その審査意見を付しまして、地方自治法第233条第3項の規定に基づいて議会の認定に付するものであります。 平成16年度の益田市外四町環境衛生組合会計歳入歳出決算につきましては、本年10月31日限り同組合が解散し、同日をもちまして打ち切り決算としておりますことから、歳入歳出ともに未収入額、未払い額を不用額計上いたしているところでございます。 平成16年度におきましても、引き続き厳しい財政事情ではありましたが、久城が浜センターの現状分析、将来における維持管理について検討協議を行うとともに、適正な管理と効率的な執行に意を用いながら運営いたしております。 久城が浜センターのし尿処理量につきましては、前年度同時期の対比で4.5%減の2万3,599キロリットルを処理しているところでございまして、決算の内容につきましては、歳入決算額が3億3,459万7,781円、歳出決算額が1億8,888万976円で、歳入歳出差し引き額は1億4,571万6,805円と相なった次第でございます。 なお、この残額は、本会計の閉鎖に伴い、久城が浜センターの事業の支払いに充当すべき金額等、益田市に承継し、田万川町及び須佐町に対しましては、組合規約に定める負担金の算出方法に基づいた額を償還することとなっております。 以上、決算の概要を申し上げましたが、よろしく御審議の上、認定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大畑茂三郎君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大畑茂三郎君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております認定第11号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。 以上で本日の日程は終了いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(大畑茂三郎君) 本日はこれにて散会いたします。 大変御苦労さまでございました。              午後3時35分 散会...